日本一寒い町、陸別町
今年は去年より寒くて、季節の進行が鈍いような気がします。ようやく弟子屈でも桜やコブシが咲き始めましたが、昨日は雪が降り最低は0℃を下回りました。今夜も予想最低気温が-1℃。今日予定していた夏タイヤ交換は来週に延期しました。
連休後半は、日帰り圏内で。まだ行ったことがなかった十勝エリアの陸別町へ行ってみました。陸別町と言えば、極寒の地。-30~-40℃まで下がり、南極観測隊が越冬訓練をしている町です。低緯度オーロラが観測されたり、日本最大級の大型望遠鏡がある銀河の森天文台があります。
弟子屈からは阿寒を経由して2時間程度で行くことができます。
まずは道の駅で情報収集。…あまり情報がなかった(汗)
おお、南極観測隊のミニ雪上車がある!
道の駅には電車の運転体験ができる施設がありました。短距離とはいえ、本物を運転できるのはすごい!でも予約で満席でした。残念。
天文台は開館時間が14:00~22:30。先着順でドームテントのプラネタリウムを見ることもできます。
なんと国立環境研究所や名古屋大学の宇宙地球環境研究所が常駐して観測しているようです。
大型望遠鏡では昼間の星が見えたり、解説してくださるスタッフもたくさんいました。
ウルトラマンのM78星雲はどれだ?
望遠鏡を見ていたら、その周りに虹が!ハロ(日暈)の上の部分にアークが出現しています。こっちの方が興味津々かも。
今年も真冬には低緯度オーロラが観測されたそうです。真冬に来てみたいなぁ。
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